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家づくりの時、近隣挨拶はどうする?詳しく解説します!

新築住宅の際は、挨拶を近隣にして回るのがマナーです。

しかし、「本当に挨拶は必要なものなのか」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
さらに、挨拶をするタイミングや方法が分からないという方もいらっしゃるでしょう。
今回は、近隣への挨拶について知っておくべきことを紹介します。

□家づくりの際の近隣挨拶は必要?何に気をつければ良い?

近隣挨拶回りは、引っ越し当日にするイメージがある方も多いのではないでしょうか。
挨拶回りは、「これからよろしくお願いします。」という意味を込めて行うものです。

しかし、挨拶回りは、引っ越し直後だけでは無く、新築住宅の工事を行う前に一度挨拶をしておきましょう。
なぜなら、工事中は、工事音や車両の通行による騒音、さらには、工事中の誇りなどが近隣住民の迷惑になってしまうからです。
そのため、工事の前、引っ越し直後の2度の挨拶回りが理想的と言えます。

工事の着手前は、地鎮祭の当日がタイミングとして適しているでしょう。
これから工事が始まるので、お詫びの意味を込めて、粗品を用意しておきましょう。

しかし、住宅会社が粗品を用意していることが一般的になっているので、基本的には用意しなくても大丈夫です。
住宅会社が用意していない場合のみ、粗品を用意しましょう。

では、家にいない場合は、どうすれば良いのでしょうか。
その場合は、改めて訪ねる必要はありませんが、挨拶文と粗品をポストに入れておきましょう。

2度目の挨拶回りである、引っ越し直後は、「これからお世話になります。」という気持ちで挨拶しましょう。
また、挨拶回りでは、これから近所付き合いもあるので、顔を合わせておきたいですよね。
そのため、できるだけ、相手の都合の良いと思われる時間を選んで、挨拶しましょう。

□近隣挨拶についてもっと詳しく!

近隣への挨拶回りには、まだまだ分からないことがあります。
挨拶回りをする範囲は、どこからどこまでなのでしょうか。

挨拶回りをする範囲は、これから、顔を合わせたり、関わったりする家には挨拶をしておくのが普通です。
挨拶をする範囲は、両隣の家と道路の反対側の家は基本的には、必須になります。
場合によりますが、裏の家にも音が聞こえたり、顔を合わせたりする機会がある場合は、挨拶しておきましょう。

□まとめ

新築を建てる場合、挨拶回りは必須になります。
これからの近所付き合いもうまくいきやすく、トラブルも回避しやすくなります。
当社は、地域に根差した豊富な経験を持ち、地元ならではの素早い対応をしておりますので、松山市周辺で新築住宅をお考えの方は当社までご連絡ください。

2023/01/31