満足できる家づくりのために！間取りのこだわりポイントを解説します！

家づくりをする際、どのようなポイントをこだわれば良いのか、迷われている方も多くいらっしゃるでしょう。
家族と快適に暮らしていくためにも、できるだけこだわりを反映された家づくりがしたいですよね。
そこで今回の記事では、満足できる家づくりのために、間取りのこだわりポイントを解説します。

□間取りのこだわりポイントとは？

家族のライフスタイルに合わせて間取りを決めていく必要があります。
ここでは、間取りのこだわりポイントを3つ解説します。

1つ目は、動線です。
日常生活での動きがスムーズである間取りは、暮らしやすく感じます。
例えば、家事を効率良く行いたいという目的であれば、水回りのスペースの距離を意識した間取りにすると、移動する手間が省けて楽に家事ができます。
家事動線の他にも、住宅内を移動する際の生活動線や、来客してから帰るまでの来客動線も同時に考えた間取りにすると、理想的な家づくりができるでしょう。

2つ目は、収納です。
単純に広く収納スペースを確保するだけでなく、使い勝手の良さや配置にこだわった間取りにすることが重要です。
そのためには、実際に生活しているシーンを思い浮かべて、どの場所に収納があれば便利なのかを考えて決めると良いでしょう。

3つ目は、広さです。
注文住宅では、各スペースの広さを自由に決められるため、家族の暮らし方に合わせた広さの配分を調整することが重要です。
例えば、家族がリビングで過ごす時間が多いのであれば、ある程度の広さが必要になりますよね。
間取りの優先順位を決めて、プランを立てていくことがポイントです。

□こだわりすぎには注意が必要！

できるだけこだわりを反映させた家づくりは重要ですが、こだわりすぎには注意が必要です。
ここでは、後悔しがちなこだわりポイントを2つ解説します。

1つ目は、収納の多さだけにこだわってしまうことです。
収納が多ければ多いほど、当然たくさんの物を収納でき、部屋がすっきりとします。
しかし、多さだけにこだわると、物の出し入れがしにくかったり、どこに収納したかわからなくなったりする可能性があります。
そのため、先述した通り、使いやすさを意識した収納を考えましょう。

2つ目は、導入した設備に実用性がなかったことです。
憧れの設備を導入したものの、あまり使う機会がなく、無駄になってしまうケースがあります。
維持するのにはお金がかかりますが、簡単に撤去できない設備もあるでしょう。
そのため、使用するシーンや実用性を見極めて、本当に必要かどうかを考えるようにしましょう。

□まとめ

今回は、間取りのこだわりポイントを解説しました。
快適さを重視した家づくりができれば、失敗するリスクも減らせるでしょう。
当社では、お客様の暮らし方を大切にした家づくりをしています。
松山市周辺で注文住宅をお考えの際は、ぜひご相談ください。

2022/03/30