株式会社ヒロ建設工業

BLOG

ブログ

注文住宅の外壁選びは非常に大切!種類と方法をご紹介します!

外壁材は、注文住宅の第一印象を決める非常に大事な要素です。
近年では外壁材の種類も多様化しており、ニーズに合わせた様々な外壁の建物が建てられています。
今回は、注文住宅の外壁材の選び方と、種類や特徴をご紹介します。

□外壁材の種類と特徴とは?

外壁材の種類は、大きく分けて以下の6種類が存在します。

・窯業系サイディング
・金属サイディング
・ALC
・タイル
・塗り壁
・羽目板

窯業系サイディングは、新築の木造住宅の多くが採用している外壁材で、セメントに無機物や繊維を混ぜてタイルや石積みのようなデザインに加工したものをいいます。
コストや機能性に優れながら、カラーバリエーションも豊富なため非常に人気です。

金属サイディングは、鉄やアルミニウムなど金属の板材に、樹脂でできた断熱材を補強材としたものをいいます。
ガルバリウム銅板もこの分類に含まれており、軽量で施工しやすいため人気を高めつつあります。

ALCは、軽量気泡コンクリートの外壁のことを指します。
断熱性や耐衝撃性に優れているため、機能性が非常に高い外壁材であるといえます。

タイルは、その見た目の高級感が特徴の外壁材です。
最近では、耐候性や耐久性に優れた商品も増えてきており、おしゃれなヨーロッパ風の外壁を好む方にはぴったりの外壁であるといえます。

塗り壁や羽目板は、用いられる頻度こそそこまで高くないですが、おしゃれさに特にこだわる場合は検討してみると良いでしょう。

□外壁材の選び方をご紹介!

外壁材を選ぶ際に重視したいポイントは人によって様々ですが、主に3つのポイントがあります。

1つ目はデザイン性です。
外壁材は建物全体で最も目立つ部分の1つであり、家を印象付ける大切な役割を担っています。
家のコンセプトを決定する上でも、デザイン性は非常に重要です。
外壁は頻繁に変更するものではないので、家族全体で話し合いながら、周囲の環境も考慮して決定していくようにしましょう。

2つ目は機能性です。
先ほどご紹介した通り、外壁材は種類ごとに機能性が大きく異なります。
それに加えて、使用する塗料によって断熱性や遮熱性も変わるため、それらの点も考慮に入れながら外壁材を選ぶと良いでしょう。

3つ目は予算と価格です。
外壁材を決定する際、最終的な障害になりうるのはやはり予算です。
種類が豊富で値段も幅広く設定されているため、重視するポイントに沿った外壁材を選ぶように心掛けましょう。

□まとめ

今回は、外壁材の種類と選ぶ際のポイントについて詳しくご紹介しました。
当社では、太陽や風などを最大限活用し、専用機器を使わずとも快適に過ごしていただけるお住まいを提供させていただいております。
松山市周辺で家づくりをご検討中の方は、この機会にぜひ一度お問い合わせください。

2023/05/01