注文住宅でランニングコストを抑える方法を紹介します！

「注文住宅のランニングコストを抑えたい」
松山市周辺にお住まいの方で、このようにお考えの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、住宅にかかるランニングコストと、ランニングコストを抑えるポイントについて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□住宅にかかるランニングコストをご紹介！

1つ目は、保険料です。
住宅保険は、安心して生活していくために必要です。
地震や火災による住宅の建物や家財の損害を補償するためには、住宅保険に加入しておく必要があります。

多くの会社が保険商品を取り扱っており、会社によって保険料や補償の範囲は異なります。
そのため、費用と補償内容のバランスを考えて選ぶと良いでしょう。

2つ目は、税金です。
毎年1月1日現在で不動産を所有している人は、固定資産税や都市計画税を納める義務があります。
行政が、住宅の土地と建物に対して固定資産税評価額を定め、一定の税率を乗じて算出されます。

3つ目は、光熱費です。
光熱費とは、電気やガスといった生活に必要なエネルギーを購入するためにかかる費用のことです。
現在では、省エネや高効率性能を備えた家電が多いため活用してみると良いでしょう。

4つ目は、利息です。
利息は、住宅ローンを利用する際に発生します。
住宅ローンの期間中は、毎月返済額に加えて利息を支払う必要があります。

繰り上げ返済することで、利息にかかるランニングコストは抑えられます。
ローンの種類や金融機関によって、繰り上げ返済に関するルールは異なるため、事前に確認しておきましょう。

５つ目は、メンテナンスや修繕の費用です。
入居してから時間が経つことで、建物や設備は劣化していきます。

建物や設備が劣化することで、修繕にかかる費用も負担していく必要があります。
加えて、これから長く快適に暮らしていくためには、定期的なメンテナンスも必要不可欠です。

□ランニングコストを抑えるポイントをご紹介！

省エネ性能が備えられた家を建てることで、ランニングコストを抑えられます。
また、省エネ設備にすることで光熱費が抑えられる上に、環境に優しい暮らしを実現できます。

省エネ性能の代表的なものとして、ZEH(ゼッチ)が挙げられます。
ZEHとは、高気圧・高断熱構造の「断熱」、エネルギー消費量の少ない設備を導入する「省エネ」、太陽光発電システムでエネルギーを創り出す「創エネ」といった３つの機能を兼ね備えた住宅のことです。

ZEHはコストがかかる反面、エネルギー消費量が少なく、太陽光発電でエネルギーを創り出せるため、光熱費の負担を大幅に軽減できます。

また、太陽光で発電した電力の売電ができれば、節約効果をさらに高められるので、年間光熱費をゼロに近づけることも可能です。

□まとめ

今回は、住宅にかかるランニングコストとランニングコストを抑えるポイントについて紹介しました。
ランニングコストを抑えられる住宅を建てることで、より生活を豊かにできますね。
注文住宅について疑問点や質問がありましたら当社までお気軽にご連絡ください。

2021/11/14