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後悔ばかりの注文住宅にしないために!建てる際のポイントをご紹介します!

「注文住宅で後悔したくないな」
「注文住宅の失敗例にはどういったものがあるの」
せっかくの注文住宅、失敗に終わりたくないですよね。
そこで、後悔ばかりの注文住宅にならないためにも、どういった失敗例があるのかをご紹介します。

□後悔ばかりの間取りの失敗例とは?

まずは間取りの失敗例から挙げていきます。

1つ目は、部屋が狭いケースです。
理由としては、価格を抑えてしまった結果その分の広さが削られてしまうことが挙げられます。
広さが無いと家具家電を置くスペースや、家族の生活が不便になってしまいます。
必要な広さをあらかじめ把握しておきましょう。

2つ目は、生活動線が悪いケースです。
生活動線とは、普段のあらゆる生活で移動する際のルートを視覚化したものです。
生活動線が悪い例として、帰宅後玄関から洗面所までの間にリビングを横切っていくような設計の場合、移動距離が長く不便ですよね。
それならば、玄関のすぐ近くに洗面所を設ければ不便さを感じることもないでしょう。

3つ目は、採光が悪いケースです。
窓の数が少ないと、外からの光が入りづらくなり、部屋の雰囲気が暗くなってしまいます。
そのため、ある程度部屋が明るくなるような窓の設置をおすすめします。

4つ目は、コンセントの設置ミスです。
コンセントに関する失敗例も意外とあり、特に位置が悪いと配線を伸ばして利用することになるので不便に感じるでしょう。
対策としては、事前に使う予定の家具家電を想定し、コンセント数を把握しておくことがおすすめです。

□イメージと違う?外装の失敗例とは?

外装の失敗例に共通しているのは、イメージと違うという点です。
外装は一目で成功か失敗かがわかりやすいものなので、このようなことが起こりえるのです。
例を挙げていきます。

1つ目は、外壁の色です。
外壁に塗装した色が、カタログで見ていたものと違うというケースです。
原因としては、カタログで色を見る際は恐らく室内で見ることが多いと思います。

しかし、その色と、実際に外の光に当たりながら見る色では見え方が違います。
そのため、色選びの時点で外での色の見え方をチェックしておくのが良いですね。

2つ目は、デザインを意識しすぎたケースです。
例えば、最近屋根の無い家が人気になってきています。
見た目もおしゃれでシンプルに仕上がります。

しかし、雨風や日光を防ぐ屋根が無いと、外壁の劣化や雨漏りの原因になってしまいます。
そのためデザイン性だけでなく、実用性も意識しましょう。

□まとめ

注文住宅における失敗例とその対策をご紹介しました。
せっかくの機会に後悔ばかりするのは嫌ですよね。
これから注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
松山市周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

2022/07/13