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家づくりで注意するべきポイントとは?失敗しない家づくりのために!

注文住宅は、自分の理想を実現できますが、自由度が高い分、失敗してしまうことも多いです。
そこで、今回は、家づくりの際の失敗を防ぐ方法と、注意点を紹介していきます。
一生ものの家造りで失敗しないためにも、ぜひ当記事を読んで参考にしてみてください。

□注文住宅の失敗を防ぐポイントとは?

注文住宅で失敗を防ぐためには、間取りに変更できる可能性を残しておくことが大切です。
建設した当初は気に入っていた間取りも、ライフプランが変わっていくと不便に感じることもあります。
そのため、子供が大きくなった時、自分たちが年をとった時でも住みやすくなる工夫を取り入れてみましょう。
例えば、老後は1階だけで過ごせる間取りにするのもおすすめです。
造りつけの家具などは、このような間取り変更を妨げるので、よく考えてから取り入れてみてください。

また、流行に合わせた間取りにしてしまうと、長年住んでいくにつれて流行が変わることもあるので注意が必要です。
例えば、アイランドキッチンやウォークインクローゼットなどを取り入れている家も増えています。
しかし、その機能性や自分のライフスタイルに合っているか、をよく検討することが重要です。
流行はすぐに変わります。
建てた家には何十年も住んでいくので慎重に決めてみてください。

家事動線や生活動線を意識することも、住みやすい家を建てるポイントです。
実際に住んでみたときの行動を具体的に想像してみることで、より家事の効率化を図ることが期待できます。
キッチンと玄関の距離が長いと、食材などを運ぶ時に負担がかかります。
洗面脱衣所とキッチン、玄関をなるべく近くに設けることで、ストレスの少ない生活を実現できます。

□家を建てるときの注意点4選!

家を建てるときの注意点1つ目は、耐久性能・耐震性能は十分かどうかです。
日本は地震大国であり、いつ大きな地震に襲われるかわかりません。
地震の際に家族を守ってくれるか、その後も住み続けることができるのかがとても重要です。
また、近年では異常気象により、豪雨や台風による被害も増加しています。
家の耐久性能だけではなく、その土地の防災についても「ハザードマップ」等を参考にして確認してください。

2つ目は、仕上げ材の使用する素材を念入りに確認することです。
仕上げ材は、家の外観を決める大きな要素です。
サンプルでよく確認しましょう。
確認の際には、小さいものだと想像しにくいので、なるべく大きなものを見せてもらうことが重要です。

3つ目は、住宅ローンの組み方です。
住宅ローンを利用する際には、返済のペースなどをよく検討しておくことが必要です。
よりよい住宅を建てようとして、予算を上回ってしまいがちですが、しっかりと計画を立てることをおすすめします。

4つ目は、間取りで失敗してしまいがちな部分をよく注意することです。
注文住宅での一番多い失敗は間取りです。
収納や生活動線、コンセントなどは見落としてしまうことが多いので、よく確かめてください。

□まとめ

この記事では、家造りの際の失敗を防ぐ方法について紹介しました。
これらの点を踏まえて、より良い住宅を建てましょう。
松山市周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

2022/07/07