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家づくりが離婚に発展するって本当?家づくりを円満に進める方法を紹介

家づくりを始めようかと夫婦で決めた方もいらっしゃることでしょう。

しかし、中には家づくりが原因で離婚した人がいると聞いて不安を感じている場合もあるかもしれません。

今回は家づくりで離婚する人がいるのは本当なのかを解説し、家づくりを円満に進めるための方法をご紹介します。

□家づくりで離婚する人がいるって本当?

家づくりを進める中で離婚に至ってしまうのはほとんどの場合、ありません。

しかしわずかではありますが、離婚に至ってしまう可能性もあります。

ここでは家づくりで離婚する人の原因をご紹介します。

1.意見の不一致

夫も妻も譲れない意見があるときは衝突してしまう場合があります。

譲りあえないと喧嘩に発展してしまうかもしれません。

2.一人が興味を持っていない

夫または妻のどちらかが家づくりに興味のない場合、夫婦仲が悪化してしまう可能性があります。

他の身近な夫婦が2人で楽しそうに家づくりをしているのを見ると、自分たちと比較して落ち込む方がいらっしゃるかもしれません。

家づくりのときは夫婦で役割分担をすることをおすすめします。

ハウスメーカーを選ぶ人やインテリアを考える人などを決めると良いでしょう。

3.金銭的な問題

お金が原因で離婚に至ってしまうことがあります。

住宅ローンを組むときは、どちらか片方が仕事できなくなるかもしれないと想定しましょう。

□家づくりを円満に進める方法

家づくりを円満に進める方法を3つ解説します。

*1.イメージを共有する

実現したい家のイメージを頭の中で考えるだけでなく、しっかりと言葉にして伝え合いましょう。

イメージが共有されていれば、話し合いでの衝突がグッと減ります。

*2.決定権を決める

間取りやキッチンの造り、外観などの決め事をどちらが最終的に決断するのかの決定権を話し合っておくと揉め事に発展しにくくなります。

その場所で過ごすことが多い方が決めるようにすると、実際に住み始めたときの過ごしやすさも保たれます。

*3.予算を決める

予算を先に決めることで迷ったときに揉め事になることなく、解決しやすくなります。

予算が決まっていると、家づくりにおいて実現できることが具体的に見えてくるためです。

□まとめ

わずかではありますが家づくりで離婚に発展してしまうことはあります。

意見の不一致や金銭的な問題、片方に興味がないなどが原因として考えられます。

家づくりをできる限り円満に進められるように、お互いのイメージを共有しあったり、決定権を決めたり、予算を決めたりするなど工夫をすると良いでしょう。

また、松山市周辺で家づくりについて不安のある方は、ぜひ当社にご相談ください。

2023/06/23