リビングが広すぎると後悔してしまう？最適な大きさをご紹介します！

「リビングを広くしたい」
このようにお考えの方は、多くいらっしゃいます。

しかし、広すぎるリビングにはデメリットが存在します。
今回は、広すぎるリビングの問題点と、リビングの最適な広さについて紹介します。
広すぎるリビングのデメリットを把握した上で、自分に最適な広さを算出しましょう。

□リビングが広すぎることの問題点とは？

1つ目は、電気代が上がってしまうことです。
リビングが広すぎると、エアコンの効きが良くありません。
狭いリビングよりも、部屋が冷えにくく、暖まりにくくなります。

そのため、電気代が高くなってしまいます。
節約したい方には、おすすめしません。

2つ目は、費用が膨らむ恐れがあることです。
広いリビングには、大きな窓が必要です。
そのため、大きな窓に合ったカーテンを探す必要があります。

大きな窓の場合、窓の大きさに対応可能なカーテンを既製品で見つけるのは難しいでしょう。
カーテンを特注で購入することで、費用が膨らむ場合があります。

3つ目は、他の部屋が狭くなることです。
予算や土地の広さによって、家の広さが決まります。
リビングを広くとることで、その分他の部屋が狭くなります。

他の部屋のことも考えた上で、リビングの広さを決めましょう。

4つ目は、コンセントの位置が遠くなることです。
広いリビングにすることで、コンセントが遠くなってしまう可能性があります。
コンセントの位置が遠いと、快適に過ごせません。

家づくりの際は、生活動線を考慮した間取りが大切です。
コンセントの設置場所に気を付け、居心地の良い空間を実現しましょう。

5つ目は、掃除が大変なことです。
リビングが広ければ広いほど、その分掃除の手間がかかります。
掃除に多くの時間が掛かってしまい、他の予定に割く時間が減ってしまいます。

掃除の手間を考慮した上で、リビングの広さを決めましょう。

□リビングのちょうど良い広さについて

最適な大きさは、LDKで20畳、リビングは8畳～10畳です。

広すぎるリビングは、開放感を演出できますが、不便な点もあります。
20畳の広さで、狭いと感じないような工夫を施しましょう。
住みやすい間取りを実現し、快適に過ごしましょう。

□まとめ

今回は、広すぎるリビングの問題点と、リビングの最適な広さについて紹介しました。
リビングを最適な広さにすることで、快適な生活を手に入れましょう。
当社では、松山市周辺で、居心地の良い家づくりをサポートいたします。
家づくりをお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

2022/10/13