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注文住宅の外壁材を選ぶ際のポイントをご紹介します!

一目見ただけで様々な印象を与えることができる注文住宅の外壁。
そんな外壁を構成する要素の1つが、外壁材です。
外壁材には様々な種類があり、それぞれ特徴も異なるため、どうやって選べばいいか迷っているという方もいらっしゃるでしょう。
今回は、注文住宅に置ける外壁材を選ぶポイントと外壁材の種類や特徴をご紹介します。

□外壁材の種類と特徴を知ろう!

外壁材の種類には主に以下のような種類が存在します。
・塗り壁
・窯業系サイディング
・金属系サイディング
・木質系サイディング
・モルタル
・ALC

塗り壁は土や植物などの天然素材を使用した、日本の伝統的な外壁材です。
様々な要因で変動はしますが、漆喰であれば100年は維持できるといわれています。
デザイン性にも優れていると同時に、調湿作用もあるため日本の風土にもぴったりな素材であるといえるでしょう。

サイディング材には3種類存在し、それぞれ強みも異なってきます。
窯業系サイディングはセメントや繊維質などを板状に加工したものを指し、耐震性や防火性に優れているという点が大きなメリットです。

金属系サイディングはガルバリウム銅板やアルミニウム合金などの金属系素材を原料としたもののことを言い、防音性・防水性に優れています。

木質系サイディングはレッドシダーやカラマツなどの無垢材や集積材を使用したもののことを指します。
他のサイディング材にはない木の風合いや模様を楽しめる点や断熱性が高い点が魅力です。

モルタルは、味わい深い質感の外壁材。
和洋問わず、様々なタイプの外観にマッチするため、使用されることの多い外壁材です。
こちらも非常に耐久性が高く、定期的にメンテナンスを行うことで30年以上もたせることができます。

ALCとは、内部に気泡を含んだ特殊なコンクリート外壁材です。
内部にある気泡がつくる空気の層により、高い断熱性を誇っているほか、耐火性や耐久性、防音性にも優れています。

□注文住宅の外壁素材を選ぶポイントをご紹介!

外壁材を選ぶポイントは以下の3つです。
・デザイン性
・機能性
・価格と予算

外観は最も目立つ部分の1つといっても過言ではありません。
そのため、デザイン性は特に意識しながら決めていくことが非常に大切でしょう。
頻繁に外壁を変更することはできないので、個人の好みに加えて周囲の環境も考慮しながら決定していく必要があります。

また、機能性も大切な視点です。
すべての外壁材に対して塗料を使用するわけではありませんが、塗料の中には断熱性や遮熱性に優れたものも存在するものなども存在するため、機能性を加味しながら考えていくと良いでしょう。

もちろん、予算との兼ね合いも考える必要があります。
外壁材は値段も幅広く、様々な種類があるため、目的に沿った素材を予算内で選ぶのが、ベストな外壁材の選び方だといえるでしょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の外壁材の種類や特徴、外壁材を選ぶポイントについてご紹介しました。
当社では、快適でありながら環境にも優しい家づくりを行っております。
松山市周辺で注文住宅をご検討中の方は、この機会にぜひお問い合わせください。

2023/04/08