BLOG
ブログ
注文住宅の住宅ローンについて解説!
注文住宅では、住宅ローンを組んで家づくりを進めていくことになります。
人生に1度の大きな買い物なので、住宅ローンについてはしっかりと知っておきましょう。
注文住宅をお考えの方は、当記事をしっかりと参考にしてください。
□住宅ローンで注文住宅を建てる流れについてご紹介!
まず、注文住宅を建築するため、資金計画を立てます。
土地によって建てられる建物や設計のプランは違うため、まず土地探しが必要です。
それと並行しながら家の設計やプランを決め、土地の売買契約と家の建築契約を結んで、土地の引き渡しが完了したら建築工事が開始されます。
家を建てる流れの中で問題なのが、住宅ローンの融資開始前に大きな支払いが必要になることです。
土地の購入費や家の建築工事費の6割から7割は、先に支払わなければなりません。
ただし、住宅ローンというのは原則として土地だけの購入に使うことはできず、完成した建物の引き渡しの時に融資が開始されるルールがあります。
注文住宅では先に土地の購入が必要で、建物が完成する前に建築工事費を支払わなければならないので、そのようなケースに対応するため、金融機関では注文住宅に利用しやすい商品を用意されていることが多いです。
無理のない返済プランのためにも、自身の資金計画にあった金融商品を選びましょう。
□住宅ローンを組む際の注意点について
まず、住宅ローンを扱う金融機関は限られているので、金融機関を選ぶ際は「住宅ローンを扱っているのか」をしっかりと確認しましょう。
また、住宅ローンには「全期間固定金利型」「固定金利期間選択型」「変動金利型」の3タイプがあります。
「全期間固定金利型」以外は、返済の途中で金利が変動します。
各メリット、デメリットを把握し、自分に合ったものを選びましょう。
住宅ローンを組むのには費用がかかることにも注意しなければなりません。
金利、諸費用がかかるので、それらも考慮して資金計画を立てましょう。
住宅ローンで返せる金額よりも、借りられる金額の方が多額な傾向にあります。
「借りられるから」と何も考えずに融資を受けると、その後の生活が圧迫されてしまう原因になります。
依頼先と相談しながら、無理のない資金計画を立てましょう。
□まとめ
住宅ローンについてや、注文住宅を建てる流れについてご説明しました。
注文住宅を建てる際は、プロと相談しながら、資金計画を綿密に立てましょう。
松山市周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。
2023/03/03