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注文住宅のデザインはどこにこだわるべき?間取りの注意点もご紹介します!

せっかく注文住宅を建てるなら、暮らしやすさはそのままにできる限り凝ったデザインを意識したいところです。
では一体、どのような点を意識して検討していけば良いのでしょうか。
今回は、注文住宅のデザインはどこにこだわるべきなのかについて解説します。

□注文住宅のデザインで取り入れたいポイントとは?

*外観

1.正面から見た形状やバランス
形状とバランスは、外観を構成する上で非常に重要なポイントです。
屋根や外壁、窓、庭やバルコニーなどで構成されていますが、正面から見た際のこれらの要素のバランスは非常に大事だといえます。

ただし、一般的な注文住宅の場合、外観から考えるのではなく、間取りに合わせて整えていくことが多いです。

よっぽどのこだわりが無い場合は、こうした外観のバランスについては建築家に任せるのが良いでしょう。

2.窓
先ほど、構成要素としてご紹介した窓は、特にこだわりたいポイントの1つです。
窓には、様々な種類が存在すると同時に、幅や高さなどによって見た目や形状は大きく変わってきます。

一般的に広く使われているのは引き違い窓と呼ばれる、横にスライドさせて開閉するタイプの物ですが、デザイン性を重視する際にはあまり向いていないのも事実です。

デザイン性を重視したい場合は、「FIX窓」のようなプランや外観に合わせた設計を行える窓をおすすめします。
FIX窓は開閉できませんが、その分窓枠がないためよりデザイン性を重視した設計にすることができるのです。

開閉可能な窓と併用し、快適でおしゃれな住宅を目指しましょう。

*内装

1.照明設計
内装を引き立てる大きな要素として、照明が挙げられます。
近年では、ダウンライトや間接照明のようにデザイン性を重視した様々な種類が存在しており、内装の見え方をより際立たせられるようになってきました。

これらを複合して運用する形態は現代の流行りともいえるので、ぜひおさえておきたいところです。

2.階段や吹き抜け
2階建て以上の住宅の場合は、階段の設計も非常に大切です。
昨今の階段設計で多いのが、リビング内に階段を設けるケースで、吹き抜けと共に用いることで開放感を味わえます。
デザイン性を重視したい場合は、階段にもこだわっていくと良いでしょう。

□注文住宅の間取りに関する注意点をご紹介!

1つ目は、部屋の広さに関してです。
部屋はただ広くすれば良いというものではなく、適材適所の広さがあります。
部屋を広くしすぎたことにより、水回りや玄関などが狭く不便になってしまったという失敗も多く見受けられるので、部屋の役割を意識して間取りを設計するようにしましょう。

2つ目は、冷暖房効率や生活動線に関してです。
近年、仕切りの数を減らした開放的な空間が主流ですが、その際、冷暖房効率には注意を払う必要があります。
部屋を開放的にすると、冷暖房の効きが悪くなることがあるためです。

また、生活動線についても同時に意識する必要があります。
朝起きてから夜眠るまで、1日の行動パターンを想定しながら間取りを決めるようにしましょう。

同居する家族がいる場合は、家族全員分の動線も併せて確認することをおすすめします。

□まとめ

今回は、注文住宅をデザインする際に意識しておきたいポイントや、間取り決めの注意点をご紹介しました。
当社ではお客様のライフスタイルを大切にしながら、居心地の良い住まいづくりを心掛けております。
松山市周辺で注文住宅をご検討されている方は、ぜひ一度お問い合わせください。

2023/05/31