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注文住宅のキッチンで後悔することとは?後悔しないためのポイントもご紹介
どんな注文住宅にするのかを考え始めたものの、悩んでしまい、困っている方は少なくありません。
なかには、どんなキッチンにしようかが決まらない方もいらっしゃるでしょう。
今回は、注文住宅のキッチンで後悔しないために、キッチンに関する実際の後悔した例を紹介し、後悔しないためのポイントを解説します。
□注文住宅のキッチンで後悔した例
よくあるキッチンでの後悔した例として、食洗器の大きさが挙げられます。
見た目よりも食器が入らなかったり、仕切りによって食器を入れるのが難しかったりします。
快適に過ごすためには、家族の人数を考慮して食洗器の大きさにこだわる方が良いでしょう。
また、水栓をホースにすれば良かったという後悔も多いです。
水栓がホースではない場合、シンクの掃除のときに水が届かなくて困る可能性があります。
普段の過ごしやすさだけではなく、お手入れのしやすさも考慮すると良いでしょう。
□後悔しないためのポイントとは?
*注文住宅のキッチンで後悔しないための3つのポイント
1.生活動線
生活動線をイメージしながら冷蔵庫やコンロの位置などを決めます。
生活動線とは住みやすい家にするために、間取りや物の配置を決めることです。
実際の生活を想像してみて、どこに何があれば生活しやすいのかを検討しましょう。
例えば、冷蔵庫の近くにシンクがあればすぐに野菜や果物を洗うことが可能です。
生活動線を意識することは、日々の住みやすさと効率の良さにつながります。
2.通路の幅
キッチンを考えるときはデザインや配置だけではなく、通路の幅を確認する必要があります。
多くの場合、1人通れる幅は80cm~90cm、2人通れる幅は100cm~120cmです。
どのくらいの幅にするのかは生活のスタイルによって変わるため、一度考えてみることをおすすめします。
3.収納量と収納場所
キッチンには、調理器具や調味料などたくさんの物を置かなければなりません。
持っている物と比較して十分に収納できるスペースを確保しましょう。
また、大きさだけではなく収納場所にも注意が必要です。
高い位置にあっても出し入れが困難で使えなくなる可能性があります。
収納の使いやすさも考慮すると良いでしょう。
□まとめ
注文住宅のキッチンでは食洗器の大きさや水栓のタイプに後悔する場合が多いです。
生活動線や通路の幅、収納量・収納場所などを考慮したうえで、日常の過ごしやすさだけではなく手入れのしやすさもイメージしてみると良いでしょう。
松山市周辺で注文住宅にお困りの方はぜひ当社にご相談ください。
2023/07/15