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注文住宅におけるベッドルームについて解説!
住宅で最も大切な部分と言っても過言ではないのがベッドルーム、寝室です。
1日に1度は必ず訪れる場所なので、後悔しないためにも、こだわって作っておきたいものです。
実際にベッドルームを作るにあたって、大切にしなければならないポイントについて解説していきます。
□注文住宅で重要なベッドルームに最適な広さは?
リビングを広くする、子供部屋を用意するなど、注文住宅の間取りでは考えなければならないことがたくさんあります。
ただし、寝室を狭くしてしまうと、ベッドを置いただけで部屋が埋まってしまい、移動が大変になってしまいます。
例えば、6畳の寝室の場合、夫婦二人分のセミダブルベッドを2台置いただけでほとんど人が通れるスペースがなくなってしまいます。
ベッドを1台にするという手もありますが、年齢が上がっていくにつれて夫婦別々で寝る傾向にあるため、ベッドは初めから2台用意しておくのが無難です。
また、2台ベッドを置くことで、夏の暑さや冬の寒さに対する耐性の差を各々調整することができるのもメリットの1つです。
6畳の寝室しか作れない場合は、ダブルサイズやクイーンサイズのベッドを買いましょう。
部屋は少し狭く感じられますが、小さめの家具であれば設置できるはずです。
□寝室と繋がるスペースについて
先ほどは「寝室の広さを確保した方が良い」と述べてきましたが、寝室の広さはただ大きければ良いということではなく、寝室と隣接したスペースを自分の生活に合わせて作る間取りが人気となっています。
例えば、収納について考えると、「より多くのものを収納したい」という場合は、収納力の高いウォークインクローゼットや納戸が考えられます。
ただし、その収納が寝室から丸見えだと少し落ち着きませんよね。
その場合は、クローゼットや納戸と寝室との境に、ドアやロールスクリーンを設置することで、収納を隠して落ち着いた空間が作れるだけではなく、収納しているものを日焼けから守ることができます。
逆に、書斎や書庫を寝室に繋げる場合、利便性のためにも寝室との間に仕切りは設けず、オープンにしておくことがおすすめです。
このように、間取りには考えることが多くあるため、寝室に限らず、万が一「ここがよく分からない」という部分があれば、その都度プロに相談して間取りを決めていきましょう。
□まとめ
今回はベッドルームについてご紹介しました。
ベッドルームにはベッドと家具を置いた上で、さらに余裕があるくらいのスペースが必要になります。
松山市周辺でベッドルームについてご相談がある方、注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。
2023/03/11