家づくりに必須！資金計画について徹底解説します！

家づくりの際に、特に重要なものの1つが資金計画です。
現在、自分が自由に使える資金はどれくらいあるのか、どのぐらいの金額を予算として設定するのかなど、決めなくてはならないことが多く出てきます。
今回は、超重要な資金計画について詳しくご紹介します。

□家づくりの際に考える「資金計画」って？

資金計画と端的に言ってしまえば簡単に思えてきますが、実は具体的に3つの段階に分類することができます。

1つ目は、調達計画です。
預貯金や収入など、自己資金の総額を把握してどの程度の費用を充当できるか検討する段階をいいます。
同時に、建築費用や土地購入費用以外の経費についても算出しておかなくてはいけないという点は重要です。

2つ目は、支払計画です。
住宅のリノベーションを行ったり、注文住宅を建てたりする際には頭金を支払う必要があります。
このタイミングでローンについても考え、無理なく完済できるかどうかをシミュレーションしておくと良いでしょう。

3つ目は、返済計画です。
ご自身やご家族のライフプランや老後の生活資金、さらには税金に関してもしっかりと把握しておくことで、返済し続けられる金額を算出する段階のことをいいます。
そのため、家族ともしっかり話し合って決めることが非常に大切です。

□家づくりに活用できる税制優遇制度をご紹介！

1つ目の優遇制度は、「住宅ローン控除」です。
住宅ローンを利用して住宅を取得した時やリノベーションを行った時に、一定要件を満たすことで10年間の所得税控除を受けられるというものをいいます。
控除期間は10年間と定められていますが、現在では消費税増税の影響を加味して13年間とされる場合がほとんどです。

2つ目の優遇制度は「住まい給付金」で、消費税率の引き上げによって、住宅を所有する人の負担を軽減することが目的です。
申請が比較的簡単であることから、要件に該当する場合は活用していくと良いでしょう。

その他にも、都道府県や自治体などによって、個別に設定されている優遇制度も存在するため、適宜調べながら活用していくことをおすすめします。

□まとめ

今回は、資金計画に関する詳細な情報や受けられる税制優遇制度についてご紹介しました。
当社では、高性能で長期的にも住みやすい家づくりを心掛けて施工を行っております。
「おうちの無料相談会」も開催させていただいておりますので、松山市周辺で注文住宅をご検討されているという方は、この機会にぜひ当社にお問い合わせください。

2023/04/04