リビングが広すぎると後悔してしまう？失敗しないためのポイントをご紹介！

マイホーム建築をご検討中の方の中には、「リビングが広すぎると後悔してしまう」というような噂を聞いたことがある方がいらっしゃるでしょう。
せっかくのマイホームづくりで失敗はしたくないですよね。
そこで今回の記事では、快適に過ごしやすいリビングについてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

□リビングが広すぎるとどうなる？

1つ目は、冷暖房が効きにくくなることです。
開放感を出そうとリビングを広くしすぎてしまうと、冷暖房の効率が低下してしまいます。
エアコンの位置によっては、部屋全体に冷暖房を行き渡らせることは難しく、電気代が上がってしまう可能性があります。

2つ目は、大きな窓を設置しなければいけないことです。
部屋全体の大きさが広い分、リビングに設置する窓も大きくなければ自然光を取り入れにくくなります。
そうなるとカーテンも大きいものを購入する必要があるため、既製品では買えない場合があります。

3つ目は、他の部屋とのバランスが取れなくなることです。
リビングだけを大きく取ってしまった場合、他の部屋が極端に小さくなってしまったり、他の部屋で快適に過ごせなくなってしまったりする可能性があります。

例えば、「リビングを大きくしたが故に、風呂場を小さく設計しなかればならなく、使い勝手が悪い」といったような状況が考えられます。

4つ目は、電化製品が使いにくいことです。
部屋が広すぎると、掃除機のような電化製品が部屋全体に届かない場合があります。
電化製品を使用するためには、コンセントを設置しなければならないため、事前にどこに設置するかを考える必要があります。

□ちょうど良いリビングをご紹介！

1つ目は、吹き抜けのあるリビングです。
部屋の大きさをあまり大きくせずに開放感を出したい方には、吹き抜けがおすすめです。
吹き抜けは部屋の一部分だけですが、十分に開放感をプラスしてくれます。

2つ目は、リビング階段と中二階です。
中二階を作ることで、部屋に奥行きが出ます。
これは実際の床面積よりも部屋全体を広く見せる効果があります。

3つ目は、間仕切りです。
大きめのリビングでも間仕切りを設置することで、用途ごとに部屋の雰囲気を変えられます。

□まとめ

今回の記事では、リビングの失敗例から学び、快適なリビングを実現するためにできることについてご紹介しました。
当社では、お客様の理想のマイホームを実現できるように間取りやデザインなどをご提案させていただきます。
松山市周辺でマイホーム建築をご検討中の方は、ぜひ当社までご連絡ください。

2022/12/05