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キッチンが黒って過ごしやすい?かっこよくするコツとメリットデメリットをご紹介
家づくりを始めたものの、内装や設備について悩まれている方もいらっしゃることでしょう。
中には「黒いキッチンにあこがれているけれど、生活しにくいだろうか」と心配されている場合もあるかもしれません。
今回は、キッチンを黒にするときのコツと黒いキッチンのメリットとデメリットをご紹介します。
□キッチンを黒にするときのコツ
キッチンを黒にするときは以下のことを心掛けると上手くいきます。
*黒いキッチンのメリットを理解する
後ほど詳しく解説しますが、キッチンを黒にするときのメリットを理解するとより効果的に黒を取り入れたキッチンにできるでしょう。
黒は落ち着いて見えたり、高級な雰囲気があったりする色であるため、黒のキッチンはスタイリッシュな印象を与えます。
*黒にも様々な黒がある
黒の中にも様々な色があります。
真っ黒な色やグレーのような薄い黒があり、どんな黒色を使うのかによっても与える印象は変わります。
□黒いキッチンのメリット、デメリットとは?
黒いキッチンのメリットは主に3つあります。
1.綺麗に見える
黒いキッチンは汚れを感じにくいです。
油やソースなどが飛びやすいキッチンでは黒にすると汚れても目立たないかもしれません。
2.かっこよく見える
黒は印象的かつ目立つ色であるため、黒のキッチンにするだけで引き締まった印象を与えます。
メリハリのあるキッチンを実現できるでしょう。
3.高級感を感じられる
黒は広い範囲で使うと落ち着いて見え、ラグジュアリーに感じられます。
少し艶のある黒を使うと、よりラグジュアリーな印象になります。
一方で黒のキッチンにはデメリットもあります。
1.指紋やほこりは他の色よりも見える
指紋やほこりの汚れは白であるため、黒のキッチンでは目立ちます。
目立ちやすさは素材によって異なり、艶のある天板や扉は目立ちやすいです。
黒のキッチンにする場合は素材にこだわることをおすすめします。
2.狭く感じる
黒は落ち着いて見えたり、高級な雰囲気があったりする反面、黒を使う範囲が広いと存在感があるため圧迫感が出る場合があります。
適切な広さで黒を使えるように、施行会社に相談すると良いかもしれません。
□まとめ
黒いキッチンのメリットやデメリットを理解したうえで、キッチンを黒にすることをおすすめします。
黒いキッチンは落ち着いた高級な雰囲気を与え、基本的には汚れが目立ちにくいです。
しかし、指紋やほこりなどは逆に目立ちやすかったり、黒色を多用すると圧迫感が出てしまったりとデメリットもあります。
また、素材や色によっても汚れの目立ちやすさや印象は変わるため、様々なものを比較してキッチンの色を選ぶと良いでしょう。
松山市周辺で家づくりについて不安のある方は、ぜひ当社にご相談ください。
2023/07/01