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注文住宅をお考えの方へ!注文住宅の予算の決め方をご紹介!

注文住宅を初めて建てる方は、費用について気になると思います。
注文住宅を建てるためには費用は欠かせません。
しかし、初めての方はどのような費用がかかるのか分からない方も多いです。

また、大金ですので事前に予算を立てておくことも重要です。
そこで今回は、注文住宅の費用の内訳と予算の決め方をご紹介します。

□費用の内訳をご説明します!

注文住宅を建てる際には様々な費用がかかります。
そこでここでは、どのような費用がかかるのかご紹介します。

*土地代

1つ目は土地代です。
当然ですが、注文住宅を建てるためには理想の住宅に見合う広さの土地を購入しなければなりません。
都心部や利便性の良い場所に家を建てたい場合は、予算を多めに見積もっておく必要があります。
土地を所有している場合であっても、家を建てるために土地改良をする必要があるので注意が必要です。

*建築費

2つ目は、建築費です。
こちらには、基礎工事や内装・外装工事などの家を建てるために必要な工事の費用が全て含まれています。
一般的にハウスメーカーに依頼する方が、工務店に依頼するよりも高くなります。
理由としては、広告やモデルハウスの維持費が高いからです。

地域密着方の工務店に依頼すれば、同じレベルの設備の住宅が大手のハウスメーカーよりも30%安く建てられると言われています。

*その他の諸費用

3つ目は、その他の諸費用です。
こちらには、登録手続きの際にかかる税金などが含まれます。

□注文住宅の予算を決める際の手順をご紹介します!

まず初めに、住宅の購入にあてる自己資金の額を決めます。
住宅を購入する際には、購入時にかかる金額と購入後(住宅ローン・住宅維持費)にかかる金額の合計で決まります。
自己資金を決定する際には、貯蓄のうち手元にいくら残すかを決めておく必要があります。

次に、住宅ローンの借入額を決めます。
住宅ローンを決める際には、金利をもとに総支払金額を計算した上で、毎月いくら返済するのかを明確にしておきましょう。
無理のないように組むことが重要です。

最後に、住宅の購入資金限度額を計算します。
自己資金と住宅ローンの借入金額を設定したら、そこから購入資金を決定できます。
しかし、注文住宅を建てる場合は、土地を購入する場合が多いので全て建物にあてられません。
土地の購入や借り入れ資金を計算した上で、最後に建物にかけられる予算を算出する必要があります。

□まとめ

今回は、注文住宅の費用の内訳と予算の決め方をご紹介しました。
注文住宅には様々な費用がかかってくるので、余裕を持って予算を決めておきましょう。
当社では、松山市を中心に注文住宅を承っております。
お困りの際はお気軽にご相談ください。

2021/10/30