株式会社ヒロ建設工業

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注文住宅をお考えの方へ!バルコニーの広さの目安とは

注文住宅をお考えの方の中には、バルコニーの広さについてお悩みの方も多いと思います。
そのような方、今回の記事は必見です。
バルコニーは、目安について知っておけば生活にあった環境を作り上げられます。
そこで今回は、松山市の会社がバルコニーの広さの目安について解説します。

□バルコニーを作る目的について

はじめに、どのような目的でバルコニーが作られることが多いのか確認しましょう。
よくある用途について、今回は3つ解説します。

*洗濯物や布団を干すための空間

バルコニーはベランダと違って、屋根がない空間なので、日が当たりやすいと言えます。
そのため、洗濯物や布団を効率的に干すことが可能です。
また、広い空間を確保しやすいので、大きな布団やたくさんの洗濯物を干せるのもバルコニーのメリットと言えます。

*室外機を置くためのスペース

室外機は、エアコンの効率を上げるために室内機の近くに設置する必要があります。
2階にエアコンを設置する際、バルコニーに室外機を置いた方が電気効率が良くなる場合は多いです。
それゆえ、そういった際に使用される空間にもなり得るでしょう。

*第二のリビングとしての空間

バルコニーを第二のリビングとして活用されている方も多いです。
テーブルや椅子を設置すれば、日に当たりながらゆっくりする空間にできます。

□バルコニーの広さを決めるためのコツについて

バルコニーの広さを決めるためのコツについて、今回は3つ解説します。

1つ目のコツは、どのような用途で使用するか明確にしておくことです。
上記では、3つの用途を解説しましたが、それぞれの用途で必要な空間の広さが変わってきます。
用途にあった広さでないと、窮屈になってしまったり反対に無駄に広すぎたりしてしまう可能性があります。

2つ目のコツは、家族の人数を想定することです。
一度に使用する人数が多くなればなるほど、広い空間が必要になります。

3つ目のコツは、バルコニーに出入りする部屋を決めることです。
複数の部屋から出入りできるようにしたいなら、それだけバルコニーを広くする必要が出てきます。
どの部屋から出入りできるようにするのか、何部屋出入りできる部屋を作るのかはよく考えてからバルコニーの広さを決定しましょう。

□まとめ

今回は、バルコニーを作る目的や、広さを決めるためのコツについて解説しましたが理解していただけましたか。
バルコニーの広さを決める際は、その空間をどのような用途で使用するかを明確にしておくことが非常に重要です。
目的に適した広さになるよう意識することで、理想的な住宅に仕上げましょう。

2022/01/18