注文住宅の購入をお考えの方へ！土地の探し方を流れに沿ってご紹介！

松山市周辺にて注文住宅を建てたいとお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、土地の探し方についてです。
土地の探し方次第で注文住宅の建物や入居後の生活環境が大きく変わってきます。
そこで今回は、土地を探す際の手順と土地を探す際の注意点について紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□土地を探す際の手順をご紹介！

まず、土地を探す前に予算を決めましょう。
土地の予算は、建物分の予算を引いた金額にする必要があります。
建物の資金不足を防ぐためにも依頼する会社に相談すると良いでしょう。

土地の予算を決めると同時に、条件に優先順位をつけましょう。
条件に優先順位をつけることで土地を効率的に探せます。

駅からの距離、土地の広さ、日当たりといった様々な条件から、ご自身やご家族が重要視しているポイントを決めると良いですね。

予算や条件が決まり次第、条件に合った土地を探しましょう。
条件については、1つに固執せずいろんな探し方を試してみるのがおすすめです。
土地探しと並行して依頼する会社を決めておくと効率的に探しやすいです。

土地が決まったら、土地の調査を行います。
周辺環境を含めて総合的に調査しましょう。

理想の土地でも、水害や土砂崩れが発生しやすい環境の可能性があります。
そのため、ハザードマップを必ず確認しましょう。

また、以前まで工場があった土地の場合には、土壌が汚染されている可能性もあります。
このような場合には、汚染状況を調べておくと安心です。

土地の調査で問題がなければ契約を行います。
土地の契約を行う際には手付金が必要となるケースがほとんどです。
そのため、土地を購入する際にはまとまった自己資金を用意する必要があります。

しかし、住宅ローンが下りるまでにかかる土地の購入代金や注文住宅の建築費用を自己資金で賄うのは難しいですよね。

そのため、自己資金で賄えない場合にはつなぎ融資を受けると良いでしょう。
住宅ローンと比較して金利は高いですが、住宅ローンが下りた後すぐに完済できます。

□土地探しの注意点とは？

＊図面

土地の図面では、主に形状について掲載されています。
しかし、大まかな形状や道路との接道部分が分かるように示されており、具体的な部分までは把握できません。
そのため、実際に現地まで確認しに行くことをおすすめします。

＊用途地域

市街化区域内には用途地域が定められており、地域ごとに建築物の制限があります。
工業専用地域以外の場合には、基本的に住宅を建てられます。
第一種又は第二種中高層住居専用地域内の場合には、周辺に高い建物が建築される可能性が高いため注意が必要です。

一方で、低層住居専用地域の場合には、周辺に高い建物が建設される心配はありませんが、ご自身の住宅も高く建てられません。

□まとめ

今回は、土地を探す際の手順と土地探しの注意点について紹介しました。
土地探しは、注文住宅を建てる上で非常に重要ですので慎重に行えると良いですね。
注文住宅をお考えの方は当社までお気軽にご相談ください。

2021/11/18