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注文住宅の打ち合わせの期間はどのくらい?

この記事をご覧の皆さんは
「注文住宅を考えているけれど打ち合わせ期間はどれくらいを設ければ良いのだろう」
「打ち合わせを行うコツを知りたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は松山市の皆さまに打ち合わせの期間とコツについて解説します。

□打ち合わせを行う際の大まかな期間や回数をご紹介!

注文住宅を建てる際の打ち合わせ回数や期間は人によって変動します。
ただ回数としては10回から25回ほどで、この数字を聞いて思ったよりも多いと感じる方も多いでしょう。
ここでは大まかな期間や回数、そして回数が前後する理由について解説します。

打ち合わせは契約前は2から3ヶ月かけて行い、また契約後も同じくらいの期間をかけてじっくり進めていきます。
そして着工前は平均としては4から6ヶ月ほどで、時には1年以上かけて打ち合わせすることもあるようです。
外装や内装などの基礎となる部分は着工前に決める必要があるので、これくらいの期間を要するのですね。

打ち合わせの回数は上記でも述べたように10から25回程度です。
ただこだわりがあまりなく、担当者にほとんどお任せしたいというお客様の場合は4から5回程度で済むこともあります。

打ち合わせの回数は変動しやすいですが、変動の理由として特に多いのが、家に対するこだわりです。
他には施工主の考えが変わり、決めた内容を変更するために打ち合わせが追加されるというケースもあります。

□打ち合わせを行う際のコツをご紹介!

打ち合わせを効率良く進められないと、どうしても期間が延びたり回数が増えたりしがちです。
ここではスムーズに進められるための打ち合わせのコツについて詳しく解説します。

1つ目は部屋数や間取りをある程度決めておくことです。
家の中の部屋の数やどのような部屋が欲しいなどの要望はあらかじめ家族と相談して決めておきましょう。
またロフトや吹き抜けなど、特徴的な形状のものをチェックしておくのもおすすめです。

2つ目は予算を固めておくことです。
予算が固まっていないと方向性が定まらず、話し合いが難航しやすいです。
予算が足りず後から代替案を採用するしかなかったということにならないよう、あらかじめ決めておきましょう。

□まとめ

この記事では、注文住宅の打ち合わせの期間について解説しました。
打ち合わせ期間は契約の前後や着工後全てを併せて約7ヶ月から11ヶ月と言われています。
打ち合わせの際は間取りを事前にある程度決め、予算も固めておくことをおすすめします。
この記事を注文住宅の参考にしていただけると幸いです。

2021/10/18