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注文住宅でロフトを取り入れるメリット・デメリットとは?

「ロフトに憧れる」
「ロフトを設けるかどうか迷っている」

新築をお考えの方で、このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
今回は、そういった方向けに、ロフトのメリット・デメリットをご紹介します。

□ロフトのメリットとは?

ロフトにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、3つのメリットをご紹介します。

1つ目は、デットスペースを活用できることです。

本来であれば屋根裏のスペースは使用されずデットスペースのままですが、ロフトを設けることによって屋根裏部分のスペースを活用できます。
狭小地などでは、ロフトを設けることで効率的に収納を増やせるため、特におすすめです。

2つ目は、多様な使い方ができることです。

ロフトは基本的に収納スペースとして使用されることが多いです。
季節ものの家電や衣服、アウトドア用品などの大きな荷物、子供のおもちゃなど、使用する場面の限られるアイテムの収納にはぴったりです。
他にも、書斎や作業部屋、子供の遊び場など、さまざまな使い方ができますね。

3つ目は、奥行きが生まれ、空間が広く見えることです。

ロフトを設けるとなると、必然的に天井が高くなります。
ロフトがある分、視界に奥行きが生まれるため、部屋が広く見えます。
リビングにロフトを設ければリビングが広く見えるため、収納を増やしつつ広々としたリビングを実現できるでしょう。

□ロフトのデメリットとは?

一方で、ロフトにはデメリットも存在します。
続いて、3つのデメリットをご紹介します。

1つ目は、収納が意外と面倒であることです。

ロフトは高い位置にあり、立ち入るにははしごを登る必要があります。
荷物をロフトの位置まで持ち上げたり、荷物を持ったままはしごを登ったりするのには苦労するかもしれません。

2つ目は、空調の効きが悪くなってしまうことです。

ロフトを設置した分、空間は広くなります。
そのため、どうしても空調の効率は落ちてしまうのです。

3つ目は、掃除の手間がかかることです。

ロフトは多くの場合、使用頻度が低い場所となります。
そうなると、気づいたらホコリが大量に溜まっていた、ということも起こり得ます。
室内にホコリが溜まりすぎると健康に悪影響を及ぼすこともあるため、定期的な掃除が必要になります。

□まとめ

今回は、ロフトのメリット・デメリットについて解説しました。
ロフトのある家をお考えの方はメリットとデメリットをよく見比べて検討してください。
注文住宅をお考えの方はお気軽にご相談ください。

2021/09/30