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日当たりの良い平屋を作るには?土地選びの重要性とポイントについて紹介します!

最近は平屋の需要が高まってきており、2階建てではなくあえて平屋を選ぶ方も多いです。
平家は、土地選びの段階が重要だというのをご存じでしょうか。
ワンフロアにすべての間取りが集まるので、土地選びで失敗すると後の快適性に影響します。
今回は平屋における土地選びの重要性と間取りについてもご紹介します。

□土地選びが重要な理由とは?

では、なぜ土地選びが重要なのでしょうか。
それは「日当たり」に影響するからです。
日当たりが悪い家は、家の雰囲気が悪くなってしまうので、快適性が落ちてしまいます。
もちろん吹き抜けや窓の工夫などによって採光性を挙げることも可能ですが、まずは土地選びをしっかり行い、そこから必要に応じて間取りを工夫していきましょう。

そこで、土地選びの段階から考慮することが重要なのです。
「南側」が道路に面していると日当たりが良いと言われており、自然に日当たりを良くしたいのであれば南側が道路になっている土地を選びましょう。

ただ、そのように日当たりが良い土地は人気がありますので比較的費用が高くなることが多いです。
また、道路側から家中の様子が見えやすいというデメリットもあるので注意しましょう。

□日当たりを良くする間取りの作り方

もちろんですが、前提として土地選びがあります。
上記の内容に加えて、4つポイントを挙げていきます。

1つ目は、方角に関してです。
先ほどは南側がおすすめだと述べましたが、場合によってはそうでないこともあります。
きちんと、どの方角が日当たりが良いかを確認しておきましょう。
そのうえで、日当たりの良い方角にリビングなどの部屋を持ってくるのがおすすめです。

2つ目は、中庭を作ることです。
中庭は家の中心に作られる庭のことで、これがあることによって家全体に光が通りやすくなります。

日本で多いのは「コの字型」の中庭です。
加えて、中庭があると南向きの部屋を作りやすいこともあり、全体的に日当たりが良い間取りを作ることが可能です。

3つ目は、吹き抜けです。
吹き抜けは、天井が非常に高い部分にあるので、上からの採光性が抜群です。
また、開放感があるため限られたスペースの平屋でも広く感じます。

4つ目は、高窓です。
この高窓ですが、吹き抜けと合わせるとより日当たりが良くなります。
吹き抜けは、上の部分の空気が悪くなったりにおいがこもったりするので、それを解消するために高窓を使うのがおすすめです。

また、換気をするために高窓を開けておけば、上から新鮮な空気が流れて来て気持ちよく過ごせます。

□まとめ

日当たりの良い平屋を作るために、土地選びの重要性とポイントをご紹介しました。
土地選びの段階から日当たりを考慮しましょう。
また、間取りの工夫をすることで、日当たりだけでなく今後の快適性にも繋がります。
松山市周辺で平屋の購入をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

2022/09/29