将来注文住宅をお考えの方必見！家づくりのタイミングをご紹介します！

注文住宅の建設を考えているけれど、いつから建てればよいのかお悩みの方もいらっしゃると思います。
ある程度お金がたまるのを待つ方も多いでしょう。
そこで、こちらの記事では家づくりのタイミングと、家を建てる際の注意点を紹介します。

□家を建てるタイミングはいつ？

家を建てる際に重要なのは、「住宅ローンの返済」です。
住宅ローンでは、返済の計画が何よりも大切になります。
ローン完済の時期を決めてから、月々の返済の量を決めてください。

多くの人の返済期間は、30年から35年と言われています。
定年退職後にも住宅ローンが残っていると、破綻する可能性が出てきてしまいます。
そのため30年後には、定年の年齢に差し掛かってしまう場合、資金があるうちに前倒しで支払いをすることが必要になってきます。

このような対策をしていても、定年退職後にローンが残ってしまう場合には返済するしかありません。
貯金を切り崩す、年金で支払う、といったこともできますが現実的ではなく、生活が厳しくなってしまう可能性もあります。
そのため、収入があるときに払いきれるように予算を定めることをおすすめします。

高齢の方でも収入がある場合や、自営業の方などは定年を気にせずにローンを組んでもよいでしょう。
ローン審査に通らない可能性もありますが、融資が見込めたらいくつでも返済可能です。
高齢のときの収入が年金以外にもあれば、無理に前倒しする必要もありません。

□家を建てる際の注意点とは？

家を建てるということは、とても大きな決断です。
人生において、思いもよらない出来事がおきて、お金が必要になることもあると思います。
住宅ローンが生活の負担になってしまうことを避けて、ライフプランを明確にしましょう。

自分の家を持つ際には、新築を建てたい、と考える方は多いでしょう。
しかし、新築を建てるにはたくさんの費用を要します。
そのため、中古で家を購入することもおすすめします。
新築には、注文住宅であれば、自分の理想にできること、劣化が遅いことがデメリットですが、中古でも、リノベーションで理想の家にすることも可能です。

中古の最大の魅力は、その価格にあります。
新築よりも費用を抑えられ、浮いたお金をリノベーションに回しても余裕があるでしょう。
そのため、機能性も十分確保できるのです。
また、家を売りたい、となった時にも万人受けの家なので売却価格、購入価格に差異が少なくなります。

□まとめ

家を建てる際には、住宅ローンに苦しまないために、返済完了から逆算して家を建てるタイミングを決めましょう。
また、家を建てる際には、新築だけではなく、中古をリノベーションすることも視野に入れてみてください。
松山市周辺で家づくりを検討している方は、ぜひ当社にご相談ください。

2022/06/21