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家づくりは何から始めるべき?重要な資金計画についても解説します!

初めての家づくりで、何から始めれば良いのか迷っている方も多くいらっしゃるでしょう。
できるだけ理想の家に近づけるためにも、スタートでつまずくことは避けたいですよね。
そこで今回の記事では、家づくりは何から始めるべきか解説します。
重要な資金計画についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

□家づくりは何から始めるべき?

家づくりをする際には、間取りを決めたり、資金計画を立てたりと、様々なことを考慮しながら進める必要があります。
その中でも、できるだけ理想に近づけるために、何から始めるべきなのでしょうか。

まず重要なことは、家が欲しい理由を考えてみることです。
家が欲しい理由としては、「毎月家賃を払いたくないから」「マイホームを持っていれば安心できるから」など、漠然としてイメージを持っている方も多くいらっしゃるでしょう。

もちろんそのような理由も重要ですが、「家族と一緒に楽しく過ごせる家にしたい」「趣味を楽しめる家にしたい」というように、家族を主役にして理由を考えることで、より満足した家づくりができます。
そのため、ここで考えた理由こそが家づくりで目指すべきゴールであり、迷った際には家づくりの指針にもなります。

また、取得理由を挙げることで、解決すべき問題点を明確になるでしょう。
例えば、「家が狭く感じるから」という理由よりも、「物が増えたからしっかりと収納できる家で暮らしたい」と具体的にイメージすることで、間取りを決める際にも有効に働きます。
目標を明確にすることで、専門家からのアドバイスも受けやすくなるでしょう。

□資金計画はどのように進める?

家が欲しい理由が明確になれば、資金計画を立てて予算を決めましょう。
予算が決まれば、予算内でどこまで理想に近づけられるかのイメージができるため、早い段階で資金計画を進める必要があります。
ここでは、現実的な資金計画の進め方について解説します。

まず、諸費用を含めた工事費用の内訳を把握しましょう。
住宅を建てる際は、建物本体の工事費だけでなく、電気設備やガスなどの付帯工事費、引っ越しや住宅ローンの手数料といった、諸費用がかかります。

また、多くの方は頭金を支払ってからローン返済をしていきます。
頭金があれば資金計画が楽になり、多ければ多いほど後のローン返済の負担が減るため、どのくらい自己資金を用意できるかを考えておきましょう。

しかし、自己資金の大半を頭金として支払ってしまうと、新居に移った後の生活費や引っ越し費用が残らない場合も考えられます。
住宅ローンも同様に、しっかりと毎月返せる額を借り入れ、生活が困窮しないようにしましょう。

□まとめ

今回は、家づくりは何から始めるべきか解説しました。
資金計画についてもしっかりと考え、早い段階から準備しておきましょう。
当社では、初めて家づくりをする方が安心できるように、無料の相談会を実施しています。
あらかじめ疑問点やわからないことを解消できるように、松山市周辺の方はぜひご相談ください。

2022/03/22