株式会社ヒロ建設工業

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家づくりに必要な工程とは?詳しく解説します!

「家づくりの工程ってどうなっているの」
「家づくりの工程にはどれくらいの期間がかかるのだろうか」
家づくりをお考えの方でこのように悩まれている方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、家づくりの工程についてご紹介します。

□着工する前の工程について

実際に家づくりの工程に入る前にするべきことがあります。
大きく分けて4つあるのでそれぞれ挙げていきます。

1つ目は、家づくりに関する計画をたてることです。
実際にモデルハウスを見たり、カタログを見たりして自分の理想の家をイメージします。
イメージが固まれば、どの会社に施工してもらうかを決めましょう。

適当に決めるのではなく、きちんとその会社について調べて信頼できるかどうかを確認しておくことをおすすめします。
松山市周辺で家づくりをお考えの方はぜひ当社にご相談ください。

2つ目は、上記よりも具体的な計画をたてることです。
まず土地の敷地調査や地盤調査が挙げられます。

*敷地調査

建築基準法が守られているかをチェックし電気や水の供給、排出をどこから行うかもここで調べます。

*地盤調査

その土地の地盤の強度を測る調査のことで、もし地盤が弱い場合は工事が必要になります。

次にある程度の間取りを決めていき、施工会社の担当者に改良してもらい完成に近づけていきましょう。
そして見積もりを出してもらい、お金の準備をしておきます。
直前になって金銭面でトラブルが起こるよりも、事前に準備をしておく方が良いですよね。

3つ目は、契約です。

調査やお金の準備、家の概要などが決まれば契約に進みます。
この時点で間取りは決定しておきましょう。
他の設備に関しても決める必要があるので、間取りに時間を取りすぎるのは避けるのが無難でしょう。

そして着工前の土地に建物がある場合は、それを取り壊す作業が必要ですし、土地の整備をすることもあるので、あらかじめスケジュールに組み込んでおくと良いですね。

□家づくりの実際の工程をご紹介します!

1つ目は、基礎工事を行います。
建物全体を支える土台の役目を果たす基礎部分を作ります。

そして2つ目に、外壁や屋根の工事を行います。
家の基礎部分や骨組みができると、屋根の工事に移ります。
屋根の完成後、構造の安全性に関する検査があり、検査に通らなければ外壁工事に移れません。

3つ目は、内装工事です。
屋根や外壁が完成すれば、自室、リビングやトイレなどの内装工事が行われます。
そして外装、内装共に完成すると、設計図通りに作られているかのチェックが行われ、引き渡しになります。

□まとめ

家づくりの工程の流れについてご紹介しました。
どれも時間が必要なものなので、事前に入念な計画をたてて余裕を持った家づくりを行いましょう。

2022/07/17