家づくりで起こりがちな窓の失敗とは？成功のコツもご紹介！

快適な家には、適切な位置に適切な数の窓が必要です。
そのため、理想の家づくりにおいては、窓選びも非常に重要です。
今回は、窓選びで起こりがちな失敗例と失敗を避けるためのポイントをご紹介します。

□ありがちな窓の失敗例とは？

窓にはどのような失敗例があるのでしょうか。
ここでは、3つの失敗例をご紹介します。

1つ目は、外観がかっこ悪くなってしまうことです。

窓は当然、外から見える部分でもあります。
内側から見ておしゃれであっても、外から見た場合もおしゃれとは限りません。
外観との組み合わせによっては、なんだかアンバランスに見えてしまうこともあります。
他の位置の窓とも合わせて、外からの見た目が良い窓を目指しましょう。

2 つ目は、夏は暑くて冬は寒くなってしまうことです。

窓の面積が大きいと、それだけ外気の影響を受けやすくなります。
日当たりによっても家の中の過ごしやすさが変わってくるため、窓は室温に大きく影響します。
窓を設置する際には、室温に与える影響についても検討してください。

3つ目は、家具を置けなくなってしまうことです。

窓が多すぎると、テレビやソファ、本棚といった壁付けしたい家具を置くスペースがなくなってしまうことがあります。
窓の数を考える際には、家具をどこに置くかも検討しましょう。

□窓で失敗しないためのポイントとは？

窓の失敗例を紹介しましたが、このような失敗をしないためには、押さえておくべき3つのポイントがあります。
1つずつ見ていきましょう。

＊目的をはっきりさせる

窓の目的は、採光やデザインなど、1つではありません。
それぞれの部分の窓をなんのために設置するのかをはっきりさせておくことで、失敗を防げるでしょう。

＊開け閉めすることを想像する

窓を開け閉めすることを想定せずに選んでしまうと、家具が邪魔で窓を開けられなくなったり、子供にとって危険であったりすることになるかもしれません。
そもそも開け閉めできない窓もあるため、窓の種類に関しても、何を選ぶかよく検討しましょう。

＊掃除のしやすさを考える

窓の形や場所によっては、掃除が大変になってしまいます。
窓を掃除しないと汚れた見た目になり、印象が悪くなるため、窓の掃除は必須です。
掃除のしやすさも忘れずに意識してください。

□まとめ

今回は、窓選びでありがちな失敗例と、失敗しないためのポイントについて解説しました。
暮らしの質を上げるためには、より適した窓を選ぶことが肝心です。
ご紹介したポイントを押さえて、最適な窓を選ぶようにしましょう。
注文住宅についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

2021/09/22