人気の無垢の床の手入れ方法とは？日々の手入れ方法を紹介します！

松山市周辺に新築住宅を建築予定の方にぜひ知っていただきたいのが、無垢材についてです。
無垢材を使用した無垢の床は人気があるため、新築住宅に取り入れられていることが多いです。
そこで今回は、無垢材と無垢の床のお手入れ方法について紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□無垢材についてご紹介！

無垢材とは、一本の丸太から必要な形に削り出された板や角材のことです。
木本来の質感や風合いがそのまま残り、温もりのある肌触りを感じられることが魅力として挙げられます。

また、接着剤を使わないためお肌の弱い方でも安心できる素材です。
さらに、調湿作用があるため、湿気の多い時には空気中の水分を吸い、湿気が少なければ放出します。

しかし、無垢材は傷がつきやすく、汚れを染み込みやすいため注意が必要です。

□無垢の床のお手入れ方法についてご紹介！

毎日のお手入れとして、掃除機やホウキでホコリを取ることが挙げられます。

床にホコリが溜まってしまうと、無垢の床に傷がついてしまいます。
特に、ウレタン塗装の床では表面に傷がつくと、汚れが染み込んでしまうので注意が必要です。
アレルギーの原因にもなるため、掃除機やホウキで床の上のホコリを取りましょう。

週に1回～2回のお手入れとして、クロスやモップで乾拭きすることが挙げられます。

掃除機やホウキを使った掃除では表面についた汚れが取れません。
そのため、木目に沿って乾拭きして表面の汚れを取りましょう。
乾いた布でも綺麗に汚れを落せますのでご安心ください。

月に1回～2回のお手入れとして、固く絞った雑巾で水拭きすることが挙げられます。

乾拭きをしても汚れが気になる場合には、固く絞った雑巾で水拭きする必要があります。
また、汚れがひどい場合には、中性洗剤を入れて掃除することで汚れを綺麗に落とせます。
水拭きをするため、乾きやすい晴れた日に行うと良いでしょう。

年に1回～2回のお手入れとして、ワックスやオイルメンテナンスを行うことが挙げられます。

たとえば、ウレタン塗装された無垢の床の場合には、半年に1回ワックスをかける必要があります。
また、オイル塗装された無垢の床の場合には、1年に1回オイルメンテナンスを行うことでトラブルを防げます。
水が濡れやすい場所や直射日光が当たる場所には、気になり次第オイルメンテナンスを行うと良いでしょう。

□まとめ

今回は、無垢材と無垢の床のお手入れ方法について紹介しました。
無垢材は、木材本来の良さを感じられる分、入念にお手入れすることが大切ですね。
当社では、お客様の理想を叶える住宅づくりを行っております。
新築住宅をお考えの方は当社までお気軽にご連絡ください。

2021/11/06