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注文住宅の契約前に確認することとは?注意点とともに解説します

注文住宅の契約が控えている方がいらっしゃることでしょう。
注文住宅は大きな買い物であるため、何に注意して契約を結んだら良いのか不安に感じている方も、なかにはいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、注文住宅の契約前に確認することと、注文住宅の契約をするときの注意点について解説します。

□注文住宅の契約前に確認すること

*注文住宅の契約前に確認する2つのこと

1.基礎補強
購入する土地によっては基礎補強が必要な場合があります。
基礎補強には100万円以上かかることもあるため、必ず確認することをおすすめします。
基礎補強が必要かどうかを事前に調査できる場合は、契約前に予備調査しましょう。

特に、地上げしたばかりの分譲地は多くの場合、基礎補強が必要であるため、あらかじめ基礎補強にかかる費用を含めておくと良いかもしれません。

2.キッチンや太陽光の費用
契約時には概算の費用が記載されます。

しかし、キッチンや太陽光はグレードを少し上げるだけで費用が大きく変わります。
契約時にはできる限り、実際の費用で見積もりを出してもらいましょう。

3.保証内容
「何年保証がついています」という場合が多いです。

しかし、実際にどんな保証がついているのか、何に対してどのくらい保証してくれるのかを詳細まで確認しましょう。

□注文住宅の契約をするときの注意点

*注文住宅を契約する際に押さえておきたい2つのポイント

1.工事の内容
工事の内容はできる限り契約前に細かく決めることが重要です。
契約後に細かい話し合いをすることを提案される場合がありますが、契約後に工事の内容を決めると想定よりも費用がかかる可能性があります。

工事にはある程度の費用がかかることに加えて、変更や追加をするとさらに、費用がかかります。
想定通りの費用で工事を進めるために、契約前に工事の内容は決めましょう。

2.工事のスケジュール
工事のスケジュールはずれるだけで、スケジュールがずれると引っ越しや仮住まいなどに影響を与えます。
遅延損害金の条件と金額を確認しましょう。

□まとめ

注文住宅の契約前に確認することとして、費用の確認が重要です。
一般的な概算ではなく、できる限り実際に設置したい設備に合わせた費用で見積もりを出しましょう。
また、工事の内容の変更による費用の高騰や工事スケジュールはトラブルにつながりやすいため、覚えておきましょう。
松山市周辺で注文住宅にお困りの方は、ぜひ当社にご相談ください。

2023/08/04