注文住宅でバルコニーは必要？メリット・デメリットを紹介します！

「バルコニーを設置するかどうか迷っている」
「バルコニーを設けるメリットとデメリットについて知りたい」
このようにお考えの方がいらっしゃると思います。
今回は、バルコニー設置のメリットとデメリットについて解説します。
これから紹介する内容を参考にして、設置するか否かを決めましょう。

□バルコニーを設置するメリットとは？

バルコニーは、二階以上の階で外のスペースが必要な場合に設置されます。
では、どうして二階以上の階で外のスペースが必要になるのでしょうか。

ここでは、バルコニーを設置して外のスペースを確保することのメリットを3つご紹介します。

1つ目は、洗濯物を干せることです。

バルコニーの最大のメリットは、洗濯物を干せることでしょう。
バルコニーがあれば日当たりや風通しが良いため洗濯物が乾きやすく、人目もそれほど気になりません。
布団を干すにもうってつけですね。

2つ目は、遊んだりくつろいだりする場所になることです。

スペースを広めにとれば、子どもの遊び場やゆっくりとくつろぐ場所としても活用できます。
ビニールプールを広げたり、昼寝をしたり、読書を楽しめたりと、活用方法はさまざまです。

3つ目は、家庭菜園を楽しめることです。

「家庭菜園を楽しみたいが、庭の日当たりが悪い」
「庭に車を停めるため、排気ガスが気になる」
このような場合であっても、バルコニーがあれば問題なく家庭菜園を楽しめるでしょう。

□バルコニーを設置するデメリットとは？

何事もメリットばかりではありませんよね。
次にデメリットを3つご紹介します。

1つ目は、コストがかかってしまうことです。

バルコニーを設置するには、その分の費用がかかります。
設置する場合としない場合とで、費用の違いをよく見比べて慎重に検討しましょう。

2つ目は、掃除が必要になることです。

バルコニーは外の空間であるため、汚れが溜まりやすい場所でもあります。
虫の死骸や鳥のフンが落ちていることもあるため、放っておくと思った以上に汚れてしまうことがあります。

3つ目は、面積がとられてしまうことです。

バルコニーでは、当然ながら床面積分のスペースが必要になります。
室内の床面積を削ることにもなるため、必要性についてはよく検討してください。
条件によっては延床面積に含まれないこともあるため、しっかりと確認しておきましょう。

□まとめ

今回は、バルコニーを設置するメリット・デメリットについて解説しました。
それぞれをよく見比べて、設置するかどうかを考えましょう。
当社では、お客様に満足いただけるよう家づくりを行っております。
注文住宅に関するお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。

2021/08/26