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家の屋根はどのように選べば良い?屋根の種類をご紹介!

新居の購入を検討されている方の中には、外観を重視したい方も多くらっしゃるでしょう。
外観の中でも屋根を重視する方はあまりいらっしゃいませんが、屋根のデザインやつくりは外観に大きく影響します。
そこで今回は、家の屋根の種類と、屋根の素材を選ぶ時のポイントについてご紹介します。

□家の屋根にはどんな種類があるの?

日本の家にある様々な種類の屋根のうち、いくつかをご紹介します。

1つ目は、切妻屋根です。
この屋根は、代表的な屋根です。
大棟から斜め下の方向に2面の屋根面が伸びた形をしています。

2つ目は、寄棟屋根です。
大棟から4方向に屋根面が伸びており、大棟は切妻屋根よりも小さくなっています。
また、この屋根は大棟に加えて4本の下がり棟で構成されている点でも、切妻屋根と異なっています。
現代の家の屋根はこの形が多い傾向にあります。

3つ目は、入母屋屋根です。
この屋根は、切妻屋根の大棟を含めた上部と、寄棟屋根の大棟を除いた下部を組み合わせた形をしています。
この屋根は昔ながらの伝統的な家に多く、都会から離れた地域ではよく目にするでしょう。

4つ目は、片流れ屋根です。
この屋根は、切妻屋根の大棟を除いた片面で構成された形をしています。
近代的なデザインで、洋風デザインの家でよく見られます。
近年に建てられた家の屋根は、この形が主流になりつつあります。

5つ目は、方形屋根です。
この屋根は、屋根の頂点から等しい角度で4面の屋根面が伸びており、ピラミッドのような形状をしています。
屋根の下の部分が正方形である場合でのみ採用でき、限られた方にしか手に入れられない屋根です。

□素材を選ぶ時のポイントとは?

素材選びで重要なポイントを2つ紹介します。

1つ目は、デザインです。
粘土瓦は伝統的な家としての格式の高さを創出でき、そのデザイン性は高く評価されています。
また、アスファルトシングルも近代的なデザインとして高い評価を受けています。

2つ目は、耐用年数です。
粘土瓦や銅板といった素材の屋根は50年以上もの耐用年数が設定されているため、メンテナンスの頻度が少なく済みます。
雨漏りを気にされる方は、年度瓦や銅板を採用することをおすすめします。

□まとめ

今回は家の屋根の種類と、素材選びで重視すべきポイントを紹介しました。
デザインや性能といったことを考慮しつつ、安心して生活できる屋根を選びましょう。
当社は、新居の購入を検討されている方へ丁寧にヒアリングする機会を設けております。
松山市周辺で納得のいく家選びをしたい方は、ぜひ当社までご相談ください。

2022/11/02