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子供がいる家庭の家づくりのタイミングはいつが良いのか?

家づくりのタイミングは、誰しもが悩むところでしょう。
さらに、子供がいる家庭であれば尚更でしょう。
この記事では、子供がいる家庭のために、家づくりのタイミングについて詳しく解説します。

□家づくりはいつ行うべき?

この項では、結婚、出産、幼稚園の入園、子供の自立のタイミングで家を建てるメリットとデメリットについてそれぞれご説明します。

結婚した時に家を建てるメリットは、住宅ローンが組みやすいことです。
ただし、結婚時には収入や貯蓄が十分ではないことも多く、住宅ローンの借入額も少なくなる可能性があります。
また、まだまだ出産などのイベントが起こる可能性があるため、リフォームの余地を残して住宅を建設するのがおすすめです。

出産時に家づくりをすれば、子育てに適した住環境を整えることができ、ある程度余裕を持って家づくりができることもメリットです。
ただし、出産時には家計に変動が起こることもあるのが懸念点です。

子供の入園と同時に家づくりをすれば、ご近所付き合いに慣れる時間も取れ、子供としても小学校入学までに人脈を作れることがメリットです。
子供が自立したタイミングでの家づくりは、費用を抑えられる他、リスクが低いことがメリットですが、長い期間でローンを組めない可能性もあるため、その点では注意が必要です。

□家を建てるのは出産の前か後か?

土地によって、子供の幼稚園、学校、そして自治体による子育て支援や、病院の立地は全く違います。
子供が産まれる前に、この情報を全て正確に得ることは不可能と言って良いでしょう。
そのため、出産前に家を建てる場合、子供のことを想定した上での家づくりはなかなか難しいものがあります。
「子供が同性であれば同じ部屋でも構わないけれど、異性であれば部屋を離さなければならない」「2人産まれると思って2部屋作ったけれど、1部屋余ってしまった」という話もよくあります。

逆に、家づくりを出産前に行うメリットは、「育児と家づくりを両立しなくて良い」ということです。
育児が大変であることはいうまでもないですが、注文住宅も打ち合わせで決めることがとても多く、大変な作業になります。
また、教育資金を貯めながら家づくりの頭金を貯めることは大変なので、余裕が欲しい方は出産前に家づくりを済ませることをおすすめします。

□まとめ

家づくりのタイミングは難しい問題ですが、用意できる費用や、家づくりに割ける時間などの材料から考えるようにしましょう。
松山市周辺で、家づくりをお考えの方は、当社にご相談ください。

2022/12/31